男の戦い

2015年3月 佐世保

右・自宅警備隊「N.E.E.T」
左・武装職安「HELLO.W.O.R.K」
こんなド地方のイベントでこの集団が見れるとは…







男なら、たとえ負けると分かっていても、胸を張って勝負をせねばならない時がある…… 
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ぷろぱがんだわんだーらんど

※害虫氏は就活に失敗し続けて精神が錯乱しています。ややショッキングな内容を含みます。ネタをネタだと理解出来ない人間はお帰り下さい。




















害虫氏は考える。


「もし日本のサブカル文化が70年先の未来を行っていたら…?」と。

つまり、先の大戦時に既に現代のようなアニメや漫画文化が成り立っていたら?と。

戦時中ならば、常識的に考えれば下手な作品達は検閲がかかって打ち切りだの何だの…という身も蓋もない終わり方をするのでしょうが、ここは無尽蔵に湧き出す無法地帯のような作品のプールが出来上がる程度には政府や大本営が寛容だったと仮定します。

するとどうなる?
検閲の代わりに、それらはきっと若者の戦意高揚の為の道具にされてしまうのではないでしょうか。ギターの代わりに小銃を持たされ、未来兵器が現代兵器にすり替わり、部活動の一貫が、ガチの戦争行動と化す。

戦時プロパガンダのポスターとかが大好きな私にとって、こういう妄想は非常に捗ります。

あの作品のキャラならこういうポスターが作られて、あの作品ならああいう路線変更がなされて…


それはきっと素晴らしいのだろう、それはきっと歓喜に違いない。

一つの歓喜(戦勝)を共通意志として無数のキャラが一つの命のようにうごめきのたうち、血を流しながら血を求め、増殖と総滅を繰り返しながら無限に戦い続ける。

その元ネタが、歌って踊れるアイドルの話であれ

何気ない日常に浮かび上がる学園ラブコメであれ、

紋切り型な異世界ファンタジーであれ、

それぞれはようやく同じものだ。
夢のようじゃないか、黒い兄弟たち。


そしてきっと敵国も、「黄色猿どもはANIMEで戦意高揚している」「じゃあそれをSATSUGAIするビラとか撒けばいいんじゃね?」という事になり、アニメのキャラを使っての(平面世界で)血で血を洗うプロパガンダ合戦が繰り広げられるに違いない。爆撃機のノーズアートにも採用しちまえ。

敵国のキャラ達が総出になって、余りにも画風のかけ離れているであろう可憐な少女達を犯し、嬲り、思い付く限り残虐に殺し、最早残骸と化した彼女らを尚も嘲り、見世物にするのさ。

考えるだけでワクワクが鳴り止みません。

そうだ…それがいい!!それが一番だ!!!
その為なら、むしろ戦争なぞ起こってしまえー!!!












よーするにあにめのないよーがうえみたいにならないだけにっぽんはまだまだへいわってことなんだよぶちころすぞへいわぼけども

虚しい名前

一時代を築いた高潔さに溢れた名も

妥協と馴れ合いに甘んじた安息の名も 


ただ虚しいばかりであり


ゆえに変わらねばならないのか

そうやって人は変わっていくのだろうか

そうやって自分では止まる事無く

他の誰かが止めてくれるまで

無限に歩き続けなければならないのだろう


少しずつ形を変え

大きな形に変わる

人生の本質


変わらぬことは

正しいことか良からぬことか





しかしておかしなことには変わりない



誰も、知らない

──ありがたいことに「リア充」とやらの存在価値は、互いのパートナーが保証してくれるというわけだ。

よろしい、ならば私も問おう。

パートナーなどいない「非リア」の存在の価値は、一体どこの誰が保証してくれるのだね?


はいどうも、害虫です。自分で蒔いた種とは言え先輩同期、果ては後輩にまでも先を行かれる状況となってしまい、自棄っぱちも良いところな精神状態です。

そんな状態でブログ記事を書くわけなのですから、当然(今回も)まともな内容である筈も無く、前置きから某大隊指揮官殿の台詞をモジるという有様に…。

では本題に参りましょう。



今更詳しく説明するまでも無く、これまでの記事を読まれてきた方々ならお分りの通り、私の趣味は昆虫採集です。

本格的に網を握り始めてまだ5年足らずと「虫屋」を名乗るにはまだまだ早すぎる身分ですが、熱意だけは並みの人には負けたくない一心です。

というのも理由は簡単。








これ以外の生き甲斐が一つも存在しないから。



本来ならば大学生というものは、適度な友達と適度な彼女を手にし、元々リア充だったものは更に充足に満ち、非リアだった者もこれまでの自分を省み、新たな境地へと踏み出すものです。

私にもきっと、そういうチャンスはあった筈なのですが、どういう訳か私はそれらを全て肥え溜めに向かって投げ捨て、代わりに部屋には次々と標本箱が積まれる事に……。おそらく私は大学を去るまでこの作業を繰り返す事だろうと思います。


ですが不思議と後悔はありません。

むしろ私のような社会の爪弾き者からすれば、己の存在価値を証明するには、こういった方法が一番だと思うのです。

私にとっては、自分だけの愛しい彼女の膝枕に埋もれるよりも、星降る離島の熱帯夜に、まだ見ぬ虫を求め、道無き林床をゲリラ兵の如く這い回る方が「生」の充足と魂の安息を実感出来るのです。

虫との戦いこそが、私の存在意義そのものです。

勝って虫を得る事はもちろん、探しに出ている時間そのものまでもが、月に3度エロ雑誌を買う以外に何の取り柄も無い私の人生に、燃えたぎるような活力を与えてくれるのです。


「唯一の生き甲斐が昆虫採集とかwwwwwww」と馬鹿にするなら結構です。するとおたくは、私よりよっぽど「生」を謳歌できる趣味を持ち合わせているとでも?


…まあ他人の趣味に真っ向からケチを付けるのはあまり好みではありませんが、とにかく私が言いたいのは、友達彼女がいるかいないかだけで、己の存在を証明出来る判断材料には全く繋がりはしない、という事です。

誰にでも出来る事を皆と同じようにするのではつまらない。自分でしか達せ得ぬ領域に辿り着こうとする、その意思が大切なのです。

自分だけの高みを目指す者に惜しみない称賛を。

リア充自慢を鼻にかける者の破滅に、心からの嘲笑を。


ではこの記事を読んでくれた、人生に意味を見出だせないでいる非リアの諸君へ、もう一度問いましょう。

君らの存在の価値は
一体どこの誰が保証してくれるのだね?

次元の彼方の反転理想

──我々の最も誇りたいものは、我々の持っていないものだけである。

──幸福は苦痛を伴い、平和は倦怠を伴うとすれば──?

芥川龍之介「河童」より



我々が夢見る果てなき理想は、次元の壁を隔て無限に広がっている。だが、救いや希望とまでに成り得るものなどでは、決して無い。

──それがもしも、次元を越えた先の住人達に対しても言える事だとしたら?

誰よりも美少女をはべらす生活を送る主人公が、誰よりも孤独を愛し、

誰よりも平和の為に戦う熱血主人公が、誰よりも破壊と破滅を願い、

誰よりも他人を踏み躙り蹴落とし頂点を目指す主人公が、誰よりも敗北主義者だったとしたら?


フラグもイベントも無い我々の暗澹として自堕落な人生さえも、誰かの理想なのかもしれない。
プロフィール

害虫

Author:害虫
たった一冊の昆虫図鑑に端を発し、「普通」の道からひたすら逸れ続けてしまい早20代半ば。

一流の「虫屋」と呼ばれる存在を目指し、日々奮闘している情けない新社会人。

しかし仕事に追われて虫捕りがこれっぽっちも出来ず、とりあえず当面はそちらに打ち込みたい。

良い言い方をすると、「自分の正しいと思う生き方の探求者」、悪い言い方をすると「社交性無きマイペース野郎」。

どっちになるかは将来の地位次第。


「最も賢い生活は、一時の風潮を馬鹿にしつつも適応していく事」

「上質な皮肉と風刺こそが最も優れたコミュニケーション手段」

「やる気を引き出す為の最たるファクターは、燃えたぎるような復讐心である」
という思想を人生のモットーとしている。

好きな生物はクワガタ、オサムシ、チョウ他多数の大型昆虫。1年置きに特定の虫に対してやたら執着する習性を持つ。最近はマルバネクワガタの繁殖に執心している。

リンクはフリーです。

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