自分、物語のなんなのさ

最近私、「妄言」とか「日記」カテゴリの記事しか書いてませんなあ。パソコンもカメラも壊れてしまい、画像がうpできないから書く事も限られてしまいます。


趣味の虫捕りに行けども結果振るわず、それが祟って体調を崩し、むしろ返り討ちに遭うという始末。イボタガクレェ…


はい、というわけで今日のお話は「歪んだ変身願望」。すんげー重そうな話題ですが、面白可笑しくやっちゃいましょう。



漫画やアニメのキャラになりたい!

よほどの捻くれ者でない限り、誰もが一度は思い描く夢。かく言う私も物心付いて真っ先になりたかったものは「バルタン星人」でした。

しかしチビッ子の言い分に関してはとりあえずスルーです。

今回は大の大人がいい歳こいて持つ夢についてのお話ですから。


大人の世界は理不尽です。毎日が退屈で自堕落で、常に誰かの言いなりにならずにはいられない。無茶振りな災難や暴力に虫の息となって耐え凌ぐのがやっとで、自分が持つべき使命や理想は、みーんな薄っぺらな世界に丸投げにしてしまいがちです。


今日もどこかで底辺の人間達が美少女を引き連れ、立ち所に世界を救ってくれる事でしょう。それに対して人々は、「俺達もこうなれたら」と無意識に自己投影をしながらも、ただ何もせず別の次元から傍観しているだけです。

「人生辛い。こんな作品の世界に行きたいな」

歪んだ変身願望はここで姿を現します。

私も結構思います。しかし、どう足掻いても次元を超越した存在にはなれないし、大してよく考えなくても

「俺、今生きてる世界でもこんなザマなんだ、もし理想の世界に入った所で、贔屓のキャラと知り合いになるどころか、会うことすらもできないんじゃ…」

と至極まっとうな意見に辿り着くのが関の山です。

実際、その作品にはれっきとした主人公がいるわけで、近年の漫画、アニメでは世界の危機とかうんたらかんたらが皆、そいつとその取り巻きに収束しがちな為、急に私らが乱入などしても、何の意味もありません。


美少女達とのフラグ欲しさに今の主人公を殺して(!?)成り代わったとて、果たして自分にその使命が果たせるどうかも大変疑問です。

結局、大人になってお話の世界に理想を求めるのは不毛で虚しいだけなのです。

近年、やたらバッドエンドや欝展開、そしてそれを描く脚本家などが変に持ち上げられるのも、理想を追い掛けるのに疲れた人が多くなったからじゃないでしょうか。


しかし!本当にしかしですが…万に一つ、「フィクションの世界に行ける装置出来ちゃった、てへぺろ」みたいな事態が起こる…かもしれないじゃないですか。

その時に備えて私は、まず身だしなみと体型の改善に努め、バトルもできるよう体力作りも欠かさず、さらにはコミュニケーション能力の向上を今から目指そうかと思います。



自分でも随分意味不明な自己磨きの動機だと思います。
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汝の鉄を愛せよ

-急増する艦船プラモの売り上げ。

急増する軍港都市への訪問者数。

-これも全部「艦これ」って奴の仕業なんだ。

なんだって!?それは本t(ry


はい、というわけで、最近精神的に段々安定してきてるのであまり書くことがなく、渋々また艦船ネタで。


DMMと角川が手を組んで開発したブラウザゲーム「艦隊これくしょん」、通称艦これ。

美少女化された(!)実在の戦艦、空母、巡洋艦、諸々を入手、育成、戦わせるゲームらしく、これが今、変にブームになっているというのです。

おかげで局所的ファンの多かった「艦船」というジャンルに多くの新参ファンが生まれる事態に。



元からの艦船ファンはこれを喜ぶべきなのでしょうが、これがどうも素直に喜べない人がどうにもいるようで…

というのも、元からのファンと艦これから始めたファン、どうも話が噛み合わない。

まだ知識が浅いからというのもあるのでしょうが、それを抜きにしても何かがおかしい。



それは何故でしょうか。まあ深く考えるまでも無いのですが、
例えばある重巡洋艦の模型を上記の二人が一緒に見たとします。

前者は「この艦に搭載された主砲は重巡ではスタンダードなタイプで広く活躍して…」などと武装や機能の話を始めるでしょう。

しかし後者は、名こそ借りているものの、結局は美少女ばかりの出てくるゲームでこれを知った為に、脳内で鉄の塊から美少女に変換して話を始めてしまいがちなのです。

鉄と美少女。近いようで遠い、いやあまりにかけ離れたこの二つ隔たりがあっては、話が噛み合わないのも当然です。



しかも近年は後者のファンが爆発的に増加しており、前者のファンは肩身が狭くなってすらいる程です。

プラモ屋に行けば艦これ仕様の模型が並び、

アニメショップに艦船雑誌「丸」が置かれ、

軽巡洋艦「矢矧」元乗組員に「艦これの」矢矧の絵を持って凸し、

「聖地」と称された軍港都市へは、艦これグッズを身に纏ったファン達が、我が物顔で闊歩し思いを馳せる。







美少女に。





…なんか違う…

そう思う貴方は、間違いなく立派な「鉄の」ファンです。そして私もその中の一人だという訳です。


まあですが決して彼らを否定するような訳ではありません。

いずれはガチ鉄にハマってくれれば結構ですし。というか、実際そういう何人かいて欲しいと思う位です。

昔、私の周りは艦船の名前すら知らない人達ばかりで、

いくら話を振っても誰からも相手にされず、偶然マニアに出会おうものなら、すぐさま何が好きで、どうして好きか話を始め、

時には日本史の先生相手に空母「赤城」の甲板が三段派か全通派かで議論を交えたこともありました。(その先生も「授業でいくら戦艦空母の話をしても誰も食い付かない!」と嘆いてました)

昔は「お前それ中々の選り好みだな」と言われた艦も、今では「処女ビッチかわいい」なんて言われる時代に。変わりすぎです。


なまじ新参のファンが増えネット上で幅を利かし、我々にとっては常識レベルの艦船ネタをまるで新知見の如く、これ見よがしに展開する様子を見て皮肉混じりに薄ら笑いつつも、「俺たちが時代を先取りしていたな」などと得意気になったりする羽目に。

悪い奴です。



もういっそ開き直って、最初からSFメカ美少女というジャンル視点で艦船を極めるなら、それはそれでも良いと思います(特にイラスト好きの人とかには)。

しかし、「艦これ」だけやって満足しているようなファンには、台湾人作家・皇宇さんの手掛ける「鋼鉄少女」のような、更なるハイセンスな作品などにも目を通してもらいたいものです。


ですがやはり忘れてはならないのが、艦船の魅力の本質は、やはり巨大な鉄の力強さにこそあるという事でしょう。


大海原を奮然と駆け巡り、航空戦力、重砲火を放って敵を打ち倒す役回りに、か弱い少女が最適な筈が無いのです。


…これらが言いたいが為だけに、無駄に行を使いまくってしまいました。いやはや反省。

最悪の追悼

今日4月7日(月)は何の日でしょうか。


言わずと知れた、日本が生んだ最大の戦艦「大和」が撃沈された日です。

戦艦空母の魅力に焦がれ早8年近く。毎年この日は、いつもと違う神妙な気分で過ごすのが通例となっていました。


しかし…今年は…

14時20分前くらい

「お、もう沈没時刻近いじゃないか、よしよし」

と、その時、玄関を叩く音が。ゆうメールが来たのです。

「あれ、確かこの注文…」

嫌な予感が走ります。


最近プラモや、それらを塗装する参考用に、彩色済み艦船モデルを店頭や通販で買い込んでいる所でした。

「通販で頼んだ分はこれが最後…最後の注文は…アッ!まさか!!」


「世界の軍艦コレクション 2013.10.15号 」

「付属・空母エンタープライズ1942年仕様ダイキャストモデル」


「エンタープライズ」



「エンタープライズ」




…エンター…プライズ…?

ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!

なんてことだ!!! そういえば注文してた!!

タイミング悪過ぎィ!!!!

まさかこの日のこの時間に来るとはあああ!!!


天の声「簡単に説明しよう、エンタープライズ(艦種記号CV-6の方)とは、大東亜戦争時代にアメリカが運用した航空母艦であり、戦局を左右したことで有名なあのミッドウェー海戦などで活躍…(以下略)

幾度と無く損傷を繰り返すも、その都度復活して多くの日本海軍艦船を屠り去り、そのまま戦争を闘い抜いたのだ。

アメリカにとっては正に大正義の英雄、武勲艦であり、日本にとっては何度倒しても甦る、悪魔のような存在だったのである。」


…そんな空母の模型がこの日に来てしまったという訳です。

自分で頼んでおいたとはいえ、意図せずこのタイミングに来られたら、追悼の気分も何もあったものではありません。全部ぶち壊しです。というか非国民もいいとこです。


この日ほど悲惨な大和戦没日を迎えたことはありません。

やっぱり鬼畜米帝じゃないか!(憤怒)





あ、でもエンタープライズのダイキャストモデルは大事にしますよ(小声)

瞼の裏に潜めり

-人はいつでも、瞼の裏に天使を見ていた。

耳心地の良いだけの甘言を囁く天使を。



…しかしそれは、厳密に言えば天使などではない。

天使のように見えるだけの、或いはその皮を被っているだけの、得体の知れぬ「何か」に違い無かった。

そしてこの「何か」、どうも甘言だけでなく、気付かれない程度にではあるが、妙に現実味のある、忠告めいた皮肉が口から垂れてくることもあるようで、

どうやら単に天使じゃなければ悪魔、という訳でもないようである。
プロフィール

害虫

Author:害虫
たった一冊の昆虫図鑑に端を発し、「普通」の道からひたすら逸れ続けてしまい早20代半ば。

一流の「虫屋」と呼ばれる存在を目指し、日々奮闘している情けない新社会人。

しかし仕事に追われて虫捕りがこれっぽっちも出来ず、とりあえず当面はそちらに打ち込みたい。

良い言い方をすると、「自分の正しいと思う生き方の探求者」、悪い言い方をすると「社交性無きマイペース野郎」。

どっちになるかは将来の地位次第。


「最も賢い生活は、一時の風潮を馬鹿にしつつも適応していく事」

「上質な皮肉と風刺こそが最も優れたコミュニケーション手段」

「やる気を引き出す為の最たるファクターは、燃えたぎるような復讐心である」
という思想を人生のモットーとしている。

好きな生物はクワガタ、オサムシ、チョウ他多数の大型昆虫。1年置きに特定の虫に対してやたら執着する習性を持つ。最近はマルバネクワガタの繁殖に執心している。

リンクはフリーです。

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