曇天覆うは殺意の魔雲

1945年4月7日午前11時頃、喜界島上空に米空母艦載機の大編隊確認すー


かの戦艦大和の最期について、多少の知識がある人間だったら知っているかと思うこの情報ですが、私は何故この情報が、奄美大島や徳之島とかからではなく、「喜界島から」発信されたのかが少しばかり気になっていました。


という訳で、実際に行ってみました喜界島。
その答えはやはり、現地にあったのです。


島の最高地点にて。あ、まさかこれは…

そう、戦時中の喜界島の最高地点には、レーダー基地が存在していたのです。恐らく敵機編隊はここで探知され、発信されたのでしょう。

喜界島には、更に海軍航空隊の基地も存在していたようで、戦争末期には、本土からの特攻における中継補給地にもなっていたそうです。現在もその名残として、掩体壕だの指揮所だのが島のあちこちにゴロゴロと…


最高地点から空を眺めたところ。この日も小雨の混じる曇り空で、まさに当時と同じ空模様だったのではないのでしょうか。

そしてきっと、鈍いエンジン音を響かせ、大和を討つべく百機単位のアベンジャーやヘルダイバーが次々と通過していったのが見えたに違いありません。

戦争ノスタルジーとかいう奴です、はい。
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虚しい名前

一時代を築いた高潔さに溢れた名も

妥協と馴れ合いに甘んじた安息の名も 


ただ虚しいばかりであり


ゆえに変わらねばならないのか

そうやって人は変わっていくのだろうか

そうやって自分では止まる事無く

他の誰かが止めてくれるまで

無限に歩き続けなければならないのだろう


少しずつ形を変え

大きな形に変わる

人生の本質


変わらぬことは

正しいことか良からぬことか





しかしておかしなことには変わりない



遭遇

今日、中央駅近くの電車の車両格納庫付近で…


え!?

ま、まさかこの車両…

間違いない…


ななつ星!!何故ここに!?(なんか前にもこんな言い回しを…)

九州を股にかける、貧乏人お断りの豪華寝台特急「ななつ星 in 九州」が停車していました。中央駅から鹿児島駅へ向かう為の切り替えしの最中かと最初は考えたのですが、そもそも今日は通常運行では鹿児島にいるのはあり得ない曜日であることが判明。という事は車両点検か何かでしょうか…。詳しい事はわかりません。

狙って見に行かない限り遭遇する機会も中々無いレア電車ですが、今回は更に通常とは違う形で目撃することに。うーむ、やはり見た目からして贅沢だ。しかもドレスコードまであるって話らしいんですがマジですかね…?

軍備拡張す

私がマルバネクワガタの次に配備した、パプアキンイロクワガタが所属する第二クワガタ繁殖小隊「サム・パンプキンス」。

現在、産卵セットから5匹の幼虫と9個の卵が発見され、ひとまず産卵には成功したようです。パプキンは小型でスペースを取らず量産がきくので、ひとまず一旦タンパクゼリーを食わせて休息を取り、この後再び産卵を続行させようと考えております。

さて、これに調子を良くした害虫氏、調子に乗って今回、更に新たなクワガタ繁殖小隊を加えてしまいました。そのクワガタとは…

こいつだ!!!

ギラファノコギリクワガタ ロンボク産

マンディブラリスフタマタと双璧を為す世界最長のクワガタの一つであり、更にロンボク産は、最もポピュラーなフローレス産と同じく、その最大亜種です。今までヒラタなどの寸胴なクワガタばかりが好みだったのですが、今年からは細長い奴にも目を向けるべく、その先陣を切る形で配備を決定しました。

小隊名は「グレート・アーティスト」と命名。

飼育本などでは採卵は容易とあるのですが、こやつらはマット産みの傾向が強いらしいので一筋縄ではいかなさそうに思えます。

ワイルド個体なので交尾済みを考慮し、メスをそのまま産卵セットに投入。産まないならば一旦交尾を仕掛けさせるつもりです。しかし一度試してみたらメスが交尾拒否したのでおそらく交尾済みとは思うんですがね…タンパクゼリーも普通に食ってますし。




マット交換

うちのヤエヤママルバネが所属する第一クワガタ繁殖小隊「デスティニーズ・トッツ」の飼育ケースにフンが目立ってきたので、今日マット交換をしました。

しかしマルバネクワガタの場合、マットを一度に全て変えると体調を崩しやすくなり、最悪全滅する恐れがあるらしいので、目立つフンだけ取り除いて実質継ぎ足しという形で、新たなマットを投入。


100円玉と比較した現在の幼虫たち。殆どが二令後期に突入しています。半年前はご飯粒のような大きさだったのが、今やここまで成長。フンの量も加速度的に増加しています。

そしてついに終令に脱皮した幼虫も!
ようやくここまで来ました…。しかしマルバネの真に恐ろしいのはここからです。今後1年近くかけて体が更に太くなり、遂にはカブトムシの幼虫クラスにまで巨大化するのです。必要なマット量や飼育スペースもバカにならなくなるでしょう。大プラケでの多頭飼育もそろそろ限界ですし…。


マットにクセがあり、販売でも自然下でも手に入れにくく、2年かけて2ヶ月半しか成虫をやらない。マルバネクワガタは確かにすんばらしいクワガタですが、累代飼育には圧倒的に不向きです。単純に成虫標本が欲しいだけなら現地に採集に行くなりオークションで落とすなりと、幾らでも方法が有るわけです。

幼虫を一から飼育するのはゴメンだが成虫だけなら大歓迎という変な人気の為、近年の離島の採集規制の流れにつけ込まれる隙を与えてしまう事となり、現在国内で採集可能なのは、亜種も含めた6種の内、ヤエヤママルバネ、チャイロマルバネ、オキナワマルバネの3種であり、採集可能地に至っては、もう西表島と沖縄本島の2つしか残されていません。

たとえ自然個体が絶滅寸前にまで減ったとしても、オオクワガタみたいに繁殖技術と流通が確立されて、せめて繁殖個体だけでも大量に生き延びさせる方法などがあった筈なのですが、あまりにも急進的過ぎる採集規制は、その猶予すら与えてくれませんでした。規制側はヤンバルテナガコガネの例などから何も学ばなかったのでしょうか?クワガタ研究の多くはアマチュアが切り拓いてきたという事実すらも?

おそらくマルバネは今後も(飼育種としては)マイナーなクワガタの位置を動かないでしょう。もともと対象年齢自体がかなり高めなクワガタです。だからと言って、もしマルバネ飼育がブームになったりしたら、それはそれで「ちょっと最近新参多すぎんよ~」とか言っちゃうのかもしれませんが。


まあ捻くれ者とはそんなものです。
プロフィール

害虫

Author:害虫
たった一冊の昆虫図鑑に端を発し、「普通」の道からひたすら逸れ続けてしまい早20代半ば。

一流の「虫屋」と呼ばれる存在を目指し、日々奮闘している情けない新社会人。

しかし仕事に追われて虫捕りがこれっぽっちも出来ず、とりあえず当面はそちらに打ち込みたい。

良い言い方をすると、「自分の正しいと思う生き方の探求者」、悪い言い方をすると「社交性無きマイペース野郎」。

どっちになるかは将来の地位次第。


「最も賢い生活は、一時の風潮を馬鹿にしつつも適応していく事」

「上質な皮肉と風刺こそが最も優れたコミュニケーション手段」

「やる気を引き出す為の最たるファクターは、燃えたぎるような復讐心である」
という思想を人生のモットーとしている。

好きな生物はクワガタ、オサムシ、チョウ他多数の大型昆虫。1年置きに特定の虫に対してやたら執着する習性を持つ。最近はマルバネクワガタの繁殖に執心している。

リンクはフリーです。

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