扁平な重戦車

害虫です。

最近めっきりクワガタの繁殖ばかりに気を遣うようになってしまったのですが、その勢いはまだまだ留まること無く、またしても新たな個体の追加に勤しむ事となりました。

次なるクワガタは…こいつだ!

アルキデスヒラタクワガタ

色虫に長モノと来たので、そろそろ王道たるドルクス系を追加したいと思っていたので導入。「重戦車」とあだ名される事の多いアルキデス。その最大の特徴は40ミリ近くにもなるという異常な横幅。寸胴なヒラタクワガタの中でも飛び切りのズングリ体型であり、更に体長に関係なく現れる短歯型と長歯型の二つの大顎のタイプを持っています(今回入手したのは短歯型)。この大顎から繰り出されるパワーはクワガタ界最強とされ、指を挟まれたらまず出血は免れません。性格もヒラタらしく凶暴なので、エサ交換時の油断は禁物です。

こう書くと無敵のクワガタのように聞こえますが、実際のクワガタ同士の喧嘩ではリーチの短さが祟って、フタマタクワガタなどにあっさりポイ捨てされたりする事も数多あるようです。一点特化が過ぎて運用にムラが出まくりの残念兵器のようなクワガタなのです。

アルキデスヒラタ第四繁殖小隊の結成です。「ハッピー・サヴェージ」と命名。ワイルド個体なので交尾済みを見越して先にメスだけ産卵セットに投入し様子見。産まないならば、危険ですがオスとのペアリングを試みようと思います。アルキデスの強靱な大顎にメスが挟まれたら一撃で真っ二つなので、出来ればそのまま産んでくれた方がいいのですがね…

それにしても、所謂ヒラタクワガタの「メス殺し」が起こる主な原因が「メスが交尾拒否したから怒って挟む」というものらしいんですが、もしこれが本当だったら、ヒラタクワガタというものはとんだ処女厨という事になるではありませんか。しかも文句垂れるだけじゃなく実際に殺しにかかる辺り、タチの悪いドルオタとか声オタよりもよっぽどタチが悪いですし。

ヒラタ「僕は全メスヒラタの処女の為に興奮するのです(キリッ」
スポンサーサイト

小隊集結!

クワガタ飼育の報告です。

ヤエヤママルバネ第一繁殖小隊「デスティニーズ・トッツ」は順調に成長中で、7割方が終令への脱皮を完了させました。いい加減個別容器へ移住させないと不味いレベルになりつつあります。

パプアキンイロ第二繁殖小隊「サム・パンプキンス」は種親が死亡、最終的に13個体の幼虫を得、プリンカップでの個別飼育に移りました。成虫のサイズを問わないなら200ミリリットル程のカップで羽化まで持っていけるというのだからお手軽。

そして一月ほど前に配備されたばかりのギラファノコギリ第三繁殖小隊「グレート・アーティスト」も、無事メスの産卵を確認。9匹の初令幼虫と3個の卵が得られました。やはりメスは最初から交尾済みの個体だったようで、残念ながらオスの方はペアリングに使われることなく、そのままただの置物と成り果ててしまいました。

しかし繁殖に不要となったと言え、格好はいいので簡単にシメるのも勿体なく、ゼリーと霧吹きを与えつつ取り敢えず延命している所です。

そろそろ大型ドルクスの枠が欲しい。

戦時史跡だらけ

どうも、害虫です。

6月は試験だの何たらで色々追いつめられた月でしたが、いよいよ本格的に夏突入という事で徐々にテンションも持ち直しつつあります。とりあえず早く梅雨明けてくれませんかねぇ…

前の記事でも述べましたが、5月に卒論関係で喜界島に行ってきまして、そのあまりの戦時史跡の多さにビビったという訳でありますが、この「戦闘指揮所」は、その中でも特に探すのに苦労したものの一つです。道沿いにあるものと思いきや、集落のド真ん中(マジで四方を民家に囲まれている)にあったもんなんで、パッと見では場所が分からなかったのです。

入り口は大人一人がやっと通れそうな狭さ。

一見しただけでは朽ち果てたコンクリートの塊にしか見えませんが、そこは戦時史跡、よく見ると壁面に不自然な小さな穴ボコが幾つもあるのが確認できます。

お分かりですね。紛れもない「機銃掃射の跡」です。かつてこの上空で敵機との激しい戦闘が行われていた事を物語っています。相手はヘルキャットだったのでしょうか、それともアベンジャー?はたまたムスタング?妄想が掻き立てられます。

戦争をリアルで目の当たりにしていない我々からすれば、こういった史跡は古代文明の遺跡、はたまた恐竜の化石のようにも感じられる程ノスタルジックな存在です。例え桁外れに年代が違っていても。

私が普段当たり前のように眺めている錦江湾だって、ほんの70年前には戦艦「陸奥」や空母「飛龍」がリアルに浮かんでいたというのですが、今となっては本当に、全く信じ難い話です。
プロフィール

害虫

Author:害虫
たった一冊の昆虫図鑑に端を発し、「普通」の道からひたすら逸れ続けてしまい早20代半ば。

一流の「虫屋」と呼ばれる存在を目指し、日々奮闘している情けない新社会人。

しかし仕事に追われて虫捕りがこれっぽっちも出来ず、とりあえず当面はそちらに打ち込みたい。

良い言い方をすると、「自分の正しいと思う生き方の探求者」、悪い言い方をすると「社交性無きマイペース野郎」。

どっちになるかは将来の地位次第。


「最も賢い生活は、一時の風潮を馬鹿にしつつも適応していく事」

「上質な皮肉と風刺こそが最も優れたコミュニケーション手段」

「やる気を引き出す為の最たるファクターは、燃えたぎるような復讐心である」
という思想を人生のモットーとしている。

好きな生物はクワガタ、オサムシ、チョウ他多数の大型昆虫。1年置きに特定の虫に対してやたら執着する習性を持つ。最近はマルバネクワガタの繁殖に執心している。

リンクはフリーです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの観察者
現在観察中
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR