スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

偉大なる死

どうも害虫です。

春休みに突入していますが、イマイチ実感がありません。

去年と一昨年の今頃の記憶が殆ど無い為でしょうか。あの時の私は一体、何処で何をしていたのでしょう?

何か言い知れない憎悪と深い恐怖を抱えていたような気がしますが……。わかりません。


まあそんな事はどうでもいいです。


今回話す事は何かというと……



とうとう最後のヤエヤママルバネクワガタ成虫もお亡くなりに……!

羽化したのが11月の頭という、本来ならマルバネが減り始める時期でしたが、それでもマルバネの平均寿命とされるきっかり3ヶ月生きてくれました。

野生のマルバネも、この位の時期まで活動してたらいいのに……!

最初に出て来たオスと1ヶ月以上羽化ズレしてしまい繁殖に支障が出ないか心配でしたが、結果的に彼女は無事に、そして完全に己の責務を全うする事が出来たました。


総産卵数は、驚異の94個!!!

当初の予想産卵数は、低めに見積もって20前後程と考えていたので、この結果は正直、想定外もいいところです。

このヤエマルメスは……私の所持する虫の中でも最も偉大で特別なものとなるでしょう。なので展足もいつもより丁寧な仕上がりに。



デカいデカいと言ってきたマルバネが、実際どの位大きいのか、他のクワガタのメスと並べて比較してみました。

右からヤエヤママルバネ♀(45mm)、ミヤマ♀(41mm)、サキシマヒラタ♀(35mm)、ノコギリ♀(33mm)です。

やはりデカイです。比較的大型になるミヤマのメスすら相手になりません。特に幅と厚みで。まるで戦艦対重巡です。

これでもまだ「中型」のサイズだというのだから驚きです。

しかし、たとえヤエマルがこれ程の大きさであったとしても、殆ど無補給状態で卵を94個も量産出来たというのが、何とも不思議に感じる所です。


現在は幼虫達が次々と孵化し、マットと容器の確保に追われております。プリンカップに移すだけでも20リットル、最終状態では100リットルものマットが最低量必要になるかと思います。うへぇ……
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

彼女は自分の役目を完全に果たした……完全にだ。燃やすことは許さん







さようなら、ヴァルハラで会おう。さようなら、マルバネちゃん、さようなら

No title

先日はどーもです。

いつか完璧な累代飼育方法が確立されるのを楽しみにしています、後数年でいけるでしょう。

こぺんたさん>

おお、これはこれは!

コメントありがとうございます。こちらこそどーもです。

マルバネは専用マットが一般にあまり流通しておらず、野外からシイの赤枯れを拾って市販の完熟マットと混ぜて使うのが現状です。飼育者の数も少ないので、手探りで飼育するしかありません。何とか累代目指して頑張らねば!

多くのコアな人々を魅了してならないマルバネは正に魔性のクワガタ。秋頃に沖縄に行く機会があるのなら、コイツを採らない手は無いですぞ!
プロフィール

害虫

Author:害虫
たった一冊の昆虫図鑑に端を発し、「普通」の道からひたすら逸れ続けてしまい早20代半ば。

一流の「虫屋」と呼ばれる存在を目指し、日々奮闘している情けない新社会人。

しかし仕事に追われて虫捕りがこれっぽっちも出来ず、とりあえず当面はそちらに打ち込みたい。

良い言い方をすると、「自分の正しいと思う生き方の探求者」、悪い言い方をすると「社交性無きマイペース野郎」。

どっちになるかは将来の地位次第。


「最も賢い生活は、一時の風潮を馬鹿にしつつも適応していく事」

「上質な皮肉と風刺こそが最も優れたコミュニケーション手段」

「やる気を引き出す為の最たるファクターは、燃えたぎるような復讐心である」
という思想を人生のモットーとしている。

好きな生物はクワガタ、オサムシ、チョウ他多数の大型昆虫。1年置きに特定の虫に対してやたら執着する習性を持つ。最近はマルバネクワガタの繁殖に執心している。

リンクはフリーです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの観察者
現在観察中
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。